編入体験談 東京農工大学 2021 工学部 学力入試

2021年度入学 東京農工大 編入試験の体験談を書いていきます

編入 農工大 筆記試験 当日 2021

テスト当日のことを書きます

 

ホテルについて

武蔵小金井駅に近いホテル『wild cherry blossom』に2泊しました

農工大正門まで徒歩10分ほどです

チェックインしたら農工大を下見しました

 

 

テストまで

30分ほど余裕を持ってホテルを出発しました

試験会場となる建物に着くと、教室まで案内してもらえます

試験を受ける部屋は、ザ・大学の教室でした

 

時間になると試験官の先生が入ってきて、問題を配り始めます

 

コロナ禍で試験官がフェイスシールドと手袋をしてたのもあり、問題配布の手際がめっちゃ悪かったです

 

数学と英語の間に45分の休憩時間があるはずですが、わずか3分に、、

 

 

 解答用紙の形式

全てA4用紙でした

数学

完全記述式で1問につき1枚です(裏も使えます)

英語

読解問題は解答欄があります

英作文はレポート用紙のように横線が引いてありました

理科

解答欄があり力学、電磁気それぞれ1問ずつA4用紙の1/3ほどの記述問題がありました

 

 

テストの内容

数学

問1 極値

二変数関数(いつもより項が多く候補点が4つあった)

 

問2 重積分

2曲面間の体積

 

問3 線形代数

行列A^nを求めよ

 

問4 微分方程式

特性方程式複素数になるパターン

 

英語

問1 長文読解(A4半分くらい)

議論について

 

問2 長文読解(A4一枚半くらい)

宇宙をスイカに例えて、成り立ちについて

 

問3 英作文

宇宙開発に政府はお金を使うべきか40-50語で

 

3問とも赤本の内容と、難易度も内容も似ている気がします

 

理科(物理)

問1 力学

演習力学5章8. 2の自然長を原点とするパターン

粘性があるとき、臨界減衰の粘性係数cの条件をkとmを用いて

 

問2 電磁気学

球かくのコンデンサ

間に誘電率が大きい球かくを挟む場合、静電容量は大きくなるかどうか

 

 

手応えはバッチリでした

わからない問題なかった!

周りは白紙が多かった気がします